- 能京高校の守備の要としてガッツある守備をしている
- 奥武高校戦からは攻撃手としても活躍し出している。
- 直感で動くタイプだったが、訓練により考える力が養われてきた。
能京高校の信頼できる守備手の一人、水澄京平。
元々直感的で野性的なプレイをする選手でした。
しかし、最近では考える力を身につけ更なる進化を遂げようとしています。
守備手だけでなく、攻撃手としての活躍も期待されてる選手です。
今回は水澄にフォーカスをあて深堀りしていきます。
水澄京平とは?
基本データ
- 能京高校2年生
- 背番号は3番
- 身長178cm、体重80kg
- 守備手だが最近は攻撃手もこなす
元不良でガッツ溢れる人柄

水澄は中学生まではいわゆる不良で喧嘩に明け暮れる日々を送っていました。
能京高校に入学してからは喧嘩からは足を洗い、色々あってカバディ部に入部しています。
明るい人柄で、後輩の面倒見もいいですね。
同じく能京高校2年生の伊達と仲が良く、守備の際の連携も抜群です。
野獣のようなプレースタイル
守備手として
能京高校の守備の要として活躍しています。
どちらかと言えば考えるのは苦手なようで直感とガッツで守備をこなします。
熱くなりやすい性格で、その性格を敵に利用されてしまうこともしばしば。
ただ、その熱さが守備に生きて能京高校を救ったことも多々あります。
ミスったらやべーとかって気にした方がいいかもですけど…
ただ、今は、
アイツをぶっ潰してぇ。出典:灼熱カバディ11巻、第103話
このアイツとは大山律心高校の大和のことです。
大和の攻撃を止める作戦を伝えられた時に水澄が放った言葉です。
この直後、水澄はガッツ溢れるプレーで大和の攻撃を阻止します。

画像のように流血しながら大和を止めたシーンは胸アツです。
攻撃手として
基本的に守備手して活躍していた水澄ですが、奥武高校戦から本格的に攻撃手としてプレイし出します。
攻撃スタイルはパワーレイドです。
王城も宵越もスピードで敵を翻弄するタイプなので、パワーレイドができる水澄は重宝されそうです。
…そう、気にする必要などない。
王城や宵越とは違うのだ。
いざとなれば暴れて帰れるのが、
パワーレイダーの強み。出典:灼熱カバディ第191話
王城や宵越は守備に掴まれると攻撃の成功率が下がります。
しかし、パワーのある水澄は少々守備に掴まれても問題なく得点することが出来るんです。

奥武高校戦では世界組の山田に止めらたりもしましたが、水澄は攻撃でもかなりの活躍をしています。
考える力を得て更なる進化を
考えて動くクセを
あなた達感覚でやりすぎ。
出典:灼熱カバディ19巻、第185話
能京高校の久納コーチが水澄に放った一言です。
水澄は前述した通り、どちらかと言えば直感でガッツでプレイするタイプです。
しかし、より高いレベルの高校とやり合うにはそうもいきません。
作戦は井浦が考え伝えますが、一旦プレーが始まるともちろんイレギュラーも起こります。
その際、一人ひとりが考える力を持っていないといけない、ということですね。
水澄は自身の足りていない所を書き出すことで、考える力を養うように久納コーチに言われます。

考える力の発揮
水澄は第191話で考える力を発揮し出します。
奥武高校に対して攻撃を仕掛ける水澄。
山田に阻止されながらも、守備の鎖を躱すなどの活躍を見せます。
鎖はQ&Aにある!!
出典:灼熱カバディ第191話
奥部高校の守備の動きをあらかじめ予測していたんですね。
しかし、結局は山田に阻止され、攻撃は失敗に終わりました。
守備での進化
これで終わる水澄ではありません。
第201話(前編)では守備で考える力を発揮します。
水澄のことを全く気にとめないヴィハーンに一瞬逆上しそうになるもすぐに落ち着き、考え出します。
Q.なぜヴィハーンは俺を狙わない?
出典:灼熱カバディ第201話(前編)
水澄はヴィハーンが自身を狙わない理由を以下のように結論づけました。
A.まず宵越を追い出したいから。
出典:灼熱カバディ第201話(前編)
その上で果敢に守備をしますが、サラッとヴィハーンに躱されてしまいます。
ヴィハーンが宵越を狙った理由は別にあったのです。
水澄の予測は外れました。
しかし、確実に成長…いや進化をしています。
今後、更なる活躍が期待されます。
まとめ
- 能京高校の守備の要としてガッツある守備をしている
- 奥武高校戦からは攻撃手としても活躍し出している。
- 直感で動くタイプだったが、訓練により考える力が養われてきた。
能京高校3人目のレイダー、そして守備の要としての活躍が益々期待されます。
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