- インドのプロカバディの最高年俸は2200万円
- プロカバディのトップ10人は全員1000万円越え
- 日本国内においてカバディだけでは稼げない
インドでは超人気スポーツのカバディ。
トッププロになると1シーズンで数千万円稼げると言われています。
実際のところはどうなのかを調べてみました。
本当に数千万千稼げるのか?
また、他競技と比較してカバディの年収はどうなのかも調べました。
ぜひ最後までご覧になってくださいね。
プロカバディ年俸ランキング
トップ10
2019年のプロカバディ選手の年俸ランキングを書いていきます。
※2020年はCOVID-19のため、プロカバディは非実施
- シッダールト・シリッシュ・デザイ
- 2140万円
- ニティン・トマール
- 1840万円
- ディーパク・ニワス・フーダ
- 1690万円
- ファゼル・アラトチャリ
- 1470万円
- ラーフル・チャウダリ
- 1380万円
- ローヒト・クマール
- 1313万円
- サンディーブ・ナーワル
- 1311万円
- マヘンダー・シン
- 1170万円
- ヴィカッシュ・カンドラ
- 1147万円
- モハマド・ナビバクシュ
- 1146万円
1位のシッダールト・シリッシュ・デザイがこの年俸を獲得した時(2019年)はまだ19歳でした。
若干19歳にして、プロカバディ最高年俸。
すごい世界ですね。
画像中央がシッダールト・シリッシュ・デザイ選手
出典:https://www.kabaddiadda.com/articles/siddharth-sirish-desai-poster-boy-of-indian-kabaddi
全員1000万円
トップ10人は圧巻の全員1000万円越えですね。
プロカバディは約3ヶ月間行われるので、3ヶ月でこの収入、ということになります。
インドの平均年収は160万円~180万円とも言われているので、インドではかなりの高所得になりますね。
これが高いのかどうかの判断がイマイチ出来ないので、他のいくつかのスポーツも比較してみました。
他のスポーツとの比較
Jリーグ(日本・サッカー)
- アンドレ・イニエスタ
- 32億5000万円
- トーマス・フェルマー連続で
- 5億円
- ドウグラス
- 2億円
- セルジ・サンペール
- 1億5000万円
- ランゲラック
- 1億5000万円
Jリーグはどんな感じかな?と思って調べてみましたが…ちょっと比較にならなかったですね(笑)
イニエスタの年俸が高過ぎて笑いました。
日本の水泳
日本にはおけるプロスイマーは北島康介・荻野公介の2名だけのようです。
つまり、それ以外の有名選手はみんな会社員ということですね。
そうなると年収1000万ある選手はあまりいないのではないでしょうか?
インドのプロカバディ選手は日本の水泳選手よりも年収は高そうです。
ただ、スポンサー契約などをしていれば収入はもっとあると思います。
日本カバディ選手
日本にはもちろん、カバディのプロリーグはありません。
そのため、日本のカバディ選手のほとんどが会社員をしながらカバディをしています。
選手にもよるでしょうが、インドのプロカバディのトップ選手並に稼いでいる人はなかなかいないのではないでしょうか?
ちなみに日本人でインドのプロカバディチームに所属したことのある選手には下川正將選手や河野貴光選手がいます。
二人とも最高年俸は約100万円です。
やはり、世界(インド)の壁は厚いみたいですね。
まとめ
- インドのプロカバディの最高年俸は2200万円
- プロカバディのトップ10人は全員1000万円越え
- 日本国内においてカバディだけでは稼げない
噂通り、インドのプロカバディ選手の年俸は1000万円を超えていました。
インドは今、経済成長の真っ只中なので今後も年俸が上がることが予想されます。
日本人選手もドンドン、インドのプロカバディに挑戦して、カバディドリームを掴んで欲しいですね。
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