- バレエ経験者(ピルエットやスプリッツをしている)
- 佐倉や霞から全滅(ローナ)を取ったことがある
- 最強・星海高校におけるエースレイダー
灼熱カバディにおける絶対王者、星海高校。
高校におけるカバディ全国大会発足以来、全大会を制覇しているという最強の高校です。
星海高校において1年生にしてレギュラーに選ばれているのが志場命です。
灼熱カバディ本編ではまだまだ登場回数の少ない人物ですが、今後キーパーソンになってくるのは間違いないですね。
今回は謎の人物、志場命について迫っていきます。
どんな人物なのか?
基本情報
- フルネームは志場命
- 星海高校カバディ部1年生
- 中学生の時は世界組(中学2年生の時から参加)
- 他競技から転向してきた選手
登場回数が少ないため、情報は少なめですね。
バレエ経験者?
作中では明言は避けられていますが、おそらくバレエ経験者だと思われます。
高谷煉も作中でこう語っています。
あのスピンに柔らかい身体…
体操…いやバレエか?出典:灼熱カバディ8巻、第72話
志場がカバディをしている姿は第72話でのみ描かれています。
しかもレイドのみです。
その1回のレイドにバレエ経験者である要素がふんだんに含まれています。
バレエ経験者であると思われる理由は以下の点です。
- レイドに入る際の立ち姿がバレエのアンバー1番の立ち方になっている
- ロールキックがピルエット(スピン)
- つま先を自陣に戻す動作がスプリッツ(前後開脚)になっている

上記のように、完全にバレエダンサーの動きをしています。
絶対王者の中のエースレイダー
不破が守備向きの体に
星海高校・部長の不破仁は元々攻守磐石の選手です。
その不破が志場の入部をきっかけに、攻守磐石の体づくりをやめました。
下半身の筋肉を削って上半身を仕上げてた。
出典:灼熱カバディ4巻、第27話
不破に久々に会った王城が井浦にこのように語りました。
それに対し井浦もこう答えます。
半年で守備向きの体格にしたってのか?
出典:灼熱カバディ4巻。第27話

不破がそこまでした理由はただ一つ、圧倒的な攻撃手の志場がいるからだと思われます。
不破も中学生の時は世界組でした。
不破は世界組でも最強のプレイヤーです。
実際、当時中学生世界最強カバディ選手のヴィハーンにすら認められています。
その不破が守備に徹するほどの実力が志場にはある、ということです。
右藤から全滅を奪ったことがある
後輩に全滅取られたのは人生で2回目だ。
出典:灼熱カバディ8巻、第68話
埼玉紅葉高校の右藤が宵越に全滅を取られた後に言ったセリフです。
2回目は宵越、1回目は志場です。
具体手にいつ全滅を取ったのかは明言されていませんが、おそらく世界組での練習試合か何かだと思われます。
その場には右藤だけでなく、埼玉紅葉高校エースレイダーの佐倉学、奥武高校2年の霞冬居もいたはずです。

志場はその3人から全滅を取ったわけです。
その点から考えても志場の凄まじさが分かりますね。
今後の展開予測
関東大会の決勝リーグで能京高校と星海高校は対戦することになります。
その際に、志場の実力が見れるはずです。
能京高校守備陣に志場が圧倒的なレイドを見せることになりそうです。
それに触発された宵越も暴れまわることでしょう。
一体どんな攻防が繰り広げられるのか今から楽しみです。
コメント